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まち物語制作委員会

東北まち物語100本プロジェクトから始まった紙芝居活動をとおした福島とのつながりや、広島における紙芝居つくりを紹介します。

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相馬紙芝居まつりに向け



今週末、開催される大熊紙芝居まつり用の紙芝居制作、一息ついた。
次は9月1日開催予定の相馬紙芝居まつりに向けた紙芝居制作だ。
現在、相馬の原町に伝わる物語「たっちゃのべこ」制作中。
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死んでもいいと思えるほど嬉しい報告

週1本のペース、正直、死ぬんじゃないかと思うことがあります。
よーやるよの声、たびたびいただきますが、
頑張れるのはお届けした先から嬉しい便りが届くからです。
昨日も死んでもいいと思えるほど嬉しい報告をいただきました。シェアします。
(以下、原文のまま紹介します。)----------------------------------------------------------------------
いわき市 サポートステーションもみの木で大熊町の紙芝居6本上演させていただいた。
大熊町の民話 5本 まち物語1本、子連れ紙芝居士とその仲間が演じた。
我々意外に子連れ紙芝居士に新たな子連れ紙芝居士が誕生した。
大熊町を原発被災で追われ避難所を転々と流浪しいわき市に流れついた。
発達障害の小学6年生、大熊町では教育環境がよく普通に学校に通学していた。
そんな彼女の運命を変えたのが2011.3.11原発避難だ。
転校先の学校では放射能が移るから近寄るなといじめられ、
不登校になり親と子で悩む日が続いた。
そんな親子の転機となったのは、4月の猪苗代湖での紙芝居上演だ。
親が読む姿をみて、子どもが読んでみたいと手を挙げてくれたという。
すぐに広島の いくまさ鉄平さんに連絡、
彼女が読みやすい民話を選び紙芝居にしてくれた。

今日は彼女が読むはずではなかったが、
息子の読む姿を見て私も読みたいと手を挙げてくれた。
彼女の読み方す晴らしいの一言に尽きる。
参加した大人は彼女の紙芝居にまったりとし、高齢者の目に涙が荒れれていた。
お母さんも泣きながらひきてをやっていた。
子連れ紙芝居士 デビューの瞬間、それにしてもうまい。 
障がい児でも紙芝居を演じること出来ることが証明された。
次は20日猪苗代での大熊紙芝居まつりだ。
東京から重度の自閉症児が新たに読み手として参加する
東京で親と子で練習していると連絡があった。
20日どんな紙芝居師が誕生するか今から楽しみだ。

「大熊避難物語 悠稀くんの手紙」を当事者が読むそうです。



この度、大熊町の紙芝居まつりで大熊の栃本さん親子が
「大熊避難物語 悠稀くんの手紙」を読むそうです。
この物語、16歳になる自閉症の息子さんが、避難所で
障害を持つことを理由に
いじめにあったという話を中心に
大熊の人々の避難生活を紙芝居にしたものです。

この物語は絶対にお父さんには読めない、
広島で読むしかないと思いつつ制作したものです。
息子さん本人が読むなんて想像だにしませんでした。
それをこの度、避難する大熊の人々の声を受け、
大熊紙芝居まつりで親子で読むと決めたそうです。

私はこれをどのように受け止めたら良いのだろう。

物語と人々の距離は当然、まちまちです。
湯本温泉の女将さんのような反応もあれば
大熊の栃本さん親子のような対応もある。
頭では理解しつつも、真逆のアプローチに大きな戸惑いを感じています。

湯本の女将さんたちを再び、深い穴の中に突き落としてしまった。



大いなる可能性を信じ、提案した「湯けむり紙芝居の宿プロジェクト」
湯本温泉の女将さん会の代表から「やります」との言葉をいただいたときの喜びを忘れない。
ならばとの想いから、湯本温泉の現状を広く日本中の人に知ってもらい、
その上で湯本を訪れようという気になるような物語がいると思った。

プロジェクトを行う上で、どこまで伝えるか、何を伝えるか
そのことを議論してもらいたく、
たたき台になればとの思いで送ったのが「湯本温泉女将さん物語」だ。

これがいけなかった。

あれから1か月、湯本温泉からのリアクションが何もない。
もしかして「女将さん物語」がいけんかったのかなと思ったが、
まさにそのとおりだった。

昨日、来週末、まち物語制作委員会の代表が福島を訪れることもあって、
女将さん会に連絡をとった。
当然、その話になる。
その人は、あの物語を読んだ多くの女将さんは「恐ろしくなった」と言われた。
また、「自分達は思っていた以上に傷ついていたことに気が付いた」とも話された。
あの「湯本温泉女将さん物語」は結果として、
長い時間をかけ、やっと立ち上がろうとしていた
湯本の女将さんたちを再び、深い穴の中に突き落としてしまったのだ。
私は何という事をしてしまったのだ。

ジワジワ広がる紙芝居

福島を紙芝居でつないでいこうという思い、福島各地で広がりを見せています。伝道師の一人が浪江町から福島の桑折町で避難生活を続ける小澤さんです。先般、近況報告がはいりました。原文のまま紹介します。
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福島県双葉郡の紙芝居の無い町、2村の反応を聴いてみました。葛尾村破全村が避難をしています。避難先の役場で、福島の紙芝居の話をしました。副町長と、教育委員会社会教育係長が対応して戴きました。
川内村は、昨年避難区域を解除し、逐次帰村への帰還を開始していますが、1/3程度の高齢者が戻って居る状態です。復興対策課課長氏とお会いしましたが、多忙中で、詳しく話をする事が出来ませんでした。昔話・伝説の本のコピーを預かりましたが、96話も有ります。
葛尾村・川内村ともに、村役場は、多忙中でしたので、次回時間を取り、詳細な打合せをします。
小澤としては、是非この機会に、原発事故の被災地全町村の紙芝居が出来る事を願っています。両役場共に、約120km離れていますので、時間は掛る事と思いますが、継続して話し合いを進めます。

プロフィール

HN:
いくまさ鉄平
性別:
非公開

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