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まち物語制作委員会

東北まち物語100本プロジェクトから始まった紙芝居活動をとおした福島とのつながりや、広島における紙芝居つくりを紹介します。

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復興庁の後援

大東京で浪江まち物語コンサートを
成功させるには多くの応援がいる。
マスコミをはじめ酪農組合など色々ところへ後援申請を行った。
けっこう手間暇がかかる。
中でも大変だったのは復興庁の後援だった。
山のようにある復興支援関連のイベント、
一般の役場がそうであるように窓口が決まっていて
定型の手続きを踏めばよいのだろうと
比較的安易に考えていた。
しかし意外にも復興庁としては、
こうした催しで後援申請を受けたのは初めてだという。
となるとあれはこれはと色々聞かれ
面倒なことになるのだろうと
恐れおののき内心、撤退も考えていた。
しかし、これまた意外にも実に親切に
親身になって対応してくれる。
手取り足取りといっていい。
じゃがまあ、しかし、それでも2か月近くかかり、
それなりに苦労したのだが、
復興庁の後援?それがどしたん?なんになるん?
との言葉に返す言葉は持たない。
ヒロシマで平和運動にかかわっていたころ
うちと外の壁を感ずることが良くあった。
いくら内側で核兵器反対と熱く叫んでも、
外側はどこ吹く風
見向きもしないどころか、
どうかするとめんどくさい奴らとばかりに
眉をひそめ冷たい視線を浴びる。
これではイカン、内側にとどまらず
外の世界と交わらねばと思ってきた。
今回の復興庁の後援がそのためとはいわない.。
ただ原発事故に距離を置く、役人や国会議員が
復興庁が後援しているのならと、
見に来てくれないものだろうか・・・
そうだ!!復興庁も応援するイベントだ。
国会議員も来やすかろう。
お手紙作戦を展開したらどうだろうか。
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