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まち物語制作委員会

東北まち物語100本プロジェクトから始まった紙芝居活動をとおした福島とのつながりや、広島における紙芝居つくりを紹介します。

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福島まち物語「母と娘」

紙芝居「ふくしま母・娘避難物語ー帰らない」より
原発近くの介護施設に勤務する娘
100人の介護者を連れ避難を試みるが逃げられない。
疲労で倒れる娘、婦長が母へ向かいに来るよう電話。
帰宅を拒む娘
母は婦長に「娘は介護者を見捨てて逃げたりしません。
ただ私に代わって娘を抱きしめて」とお願いする。
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福島まち物語 「救助」

浪江消防団物語「無念」より

福島まち物語「決断」

浪江消防団物語「無念」より
故浪江町長の苦悩の決断を描きました。

ろうきん理事長

まち物語制作委員会の活動を支えていただくのが、労金・・とりわけ労金の理事長だ。
3年前、東京に100人の被災者を集め行った東北まち物語紙芝居イベント東京7DAYSを
行ったとき、2週間も長きにわたり会場を無償提供していただいた。
国内でも「無念」の上映会を国の官僚100人を集め開催していただいた。
フランスで「無念」の上映会を行ったときも、フランスの大使や領事に合わせていただいた。
そしてこの度の浪江まち物語コンサートにおいても、関連会社の全労済さんに働きかけ、新宿駅から徒歩数分という東京のど真ん中にある会場を格安で借りられるよう手配していただいた。
ろうきんという会社の性格もあるのだろうが、私は理事長の前職にあると思っている。

東日本大震災が発生した時、その人は防衛庁の事務次官だった。
つまり自衛隊を動かす事務方のトップだ。
自身のことは多くを語らないその人だが、きっとすさまじい日々を過ごされたにちがいない。多くの想いを受け止められたに違いない。
そして、その体験や想いが今も持ち続けられており、
一つ表れとして被災者の活動を支援していただいていると信ずる。感謝しかない。
いつの日か、この人のあの日を描いた紙芝居を作ってみたい。



プロフィール

HN:
いくまさ鉄平
性別:
非公開

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