3月8日午後6時半からの新地の日に上演されるのが
「朝日館 女将の7DAYS」である。
相馬の新地町で100年以上、旅館を営んできた朝日館
その女将の7日間を振り返る物語。
釣師浜港にほど近い朝日館は魚がおいしいことで知られる。
その日も関東から多くの人を迎えることになっていた。
そこにあの大地震。
新地には津波が来ないと思いこんでいた人々、
そんな人に逃げながら声をかける女将。
途中、その日泊まる予定のお客のためにと
臨時閉店していたコンビニに立ち寄り、
買い占めたおにぎりが避難先で奇跡を起こす。
宮城と福島の県境の町、
新地町で何が起きていたのか、
庶民目線からあの日に迫る。
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